
アメリカ三冠、もう何度目か分からない日程見直し議論またまた噴出
5月 8, 2025記事は「殿堂入り調教師、ビル・モットがソヴリンティをプリークネスSに出走させず、ベルモントSに出走すると発表したことに特に驚きはなかった。いかにそのレースが権威あるものであろうと、3冠競走が歴史的にどれほど特別なものであろうと、現代の調教師は(ケンタッキーダービーの)2週間後に自分の馬をふたたび走らせることを考えるとちゅうちょする。それはしたくない。ビル・モットもまさにそうでした」という書き出しで始まっている。
プリークネスSに出走しないケンタッキーダービー馬は19年以降で、19年のカントリーハウス、21年マンダルーン、22年リッチストライクに続き、4頭目であることを紹介。これまでの馬たちと比較し、「ソヴリンティの場合は傑出した馬であり、競馬界で屈指の調教師が管理している。プリークネスSに出走すれば圧倒的な人気で、優勝候補の筆頭だっただろう。そして、その3週間後のベルモントSで3冠制覇を狙える可能性もあった。今回の出来事は本当に痛手だ」とつづった。
フィンリー氏は「確かに3冠競走(トリプルクラウン)は崩壊している。ただ、修復不可能ではない」と続け、「解決策はこれまで何年も言われてきたように、レース間の間隔をもっと空ける必要がある。ケンタッキーダービーは5月の第一土曜日、プリークネスSは6月の第一土曜日、ベルモントSは7月の第一土曜日に行われるべきです。そうすれば、少なくとも4週間の間隔が空くことになる。調教師が一般的に6週間程度の間隔を空けることを求める時代においては、それでもまだ理想的とは言えないけど、今の状況よりはマシです。もし、プリークネスSがケンタッキーダービーから5週間後の6月7日に開催されるなら、モット師は出走させたでしょうか。答えはおそらく『イエス』でしょう」と力説している。
日程見直しに反対し、現状維持を主張する立場の人がいることについては、「純粋主義者は『そうすべきではない(変更すべきではない)』と言います。伝統であり、3冠競走は勝つのが難しいものだからです。しかし、プリークネスSが弱体化し、3冠競走全体が弱体化している今、伝統は何の役に立つのでしょうか」とキッパリ。今年のプリークネスSもメンバーが手薄になる可能性があること、ベルモントSにケンタッキーダービー上位馬3頭がそろって盛り上がったとしても、3冠馬誕生が期待される年のベルモントSの熱気にはかなわないこと、3冠競走の日程変更には東海岸の夏競馬の見直しも必要になるため、ニューヨーク競馬協会の同意が必要となることを指摘。記事の最後では「モット師やオーナーのゴドルフィンを責めることはできない。彼らはソヴリンティにとって最善だと思うことをしているのだ」とあらためて、ソヴリンティ陣営のレース選択に対する理解を伝え、3冠競走の過密日程の解決を望んでいる。
https://www.nikkansports.com/m/keiba/news/202505070001241_m.html?mode=all
引用元: ・https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1746626982/
さすがアメ公は馬鹿ばっかりだわ
シーズンが短いんだからダラダラとした日程でクラシックやってる場合じゃない
そもそも三冠という価値観が時代遅れ
Source: オルフェンズの仔~~競馬ネタ予想まとめ
アメリカ三冠、もう何度目か分からない日程見直し議論またまた噴出