シンエンペラー、秋のプランがヤバい模様

　矢作調教師は「ジャパンＣまでに２走したいと思っています。ここ１か月で疲れがどこまで回復するかを見てですが、夏に弱いからこそヨーロッパへ行く手もあります」と考えを明かした上で「インターナショナルＳ（ＧⅠ・８月２０日＝ヨーク競馬場、芝２０５０メートル）、愛チャンピオンＳ（ＧⅠ・９月１３日＝レパーズタウン競馬場、芝２０００メートル）、凱旋門賞、ＢＣターフ（ＧⅠ・１１月１日＝デルマー競馬場、芝２４００メートル）、天皇賞・秋（ＧⅠ・１１月２日＝東京芝２０００メートル）のなかから２つくらい選んで、３走目をジャパンＣに設定したいと思います。凱旋門賞へ行くならば、フォワ賞（ＧⅡ・９月７日＝パリロンシャン競馬場、芝２４００メートル）なども考えています」と具体的な転戦プランを語った。
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