安田記念はレッドモンレーヴが大穴開ける

根拠はある！

根拠1:i高速馬場必至の高速レース-距離延長馬を狙い打て
→ここ2週間週末に雨が降っているが今週は火曜日の雨以降
は落ち着いて良馬場で高速決着が予想される
毎回距離短縮馬を狙っているレースだが
今回は今年のNHKマイルカップの上位馬の
ような1400好走歴のある馬を目狙いたい

根拠２:日程変更がもたらすプラス条件-京王杯SC組を無視するな
→今年は数々のG1につながる重賞が日程変更により
G1との間隔が変わっている
これまでは間隔が開いたことによる目立った効果は見られず
オークスで中1週→2週になった矢車賞経由のタガノアビーのみである
今回は京王杯SCがこれまでのヴィクトリアマイルの週から天皇賞の週に
変更になっている
開幕2週目に行われた京王杯SCは好位から伸びた1200で実績がある
トウシンマカオが突き抜けてこの馬は上り最速の4着だった
開幕7週目の良馬場で差しが届く展開になると考えると
2年連続で京王杯SC好走から中2週で凡走からの
巻き返しはある

根拠3：5歳i以上の馬が狙いになる理由-58Kgの経験に着目せよ
→56Kgまでしか経験がないインディチャンプが勝った事例があるが、
4歳馬にとっては初の58Kg に跳ね返される馬も多い
1年はレーン騎乗のセリフォスが初58Kgで2着だったが
サリオスは4歳時に跳ね返された後に3着に入り
2017年の勝ち馬であるサトノアラジンは前年56Kgで京王杯SCを
勝って3番人気に支持されたものの馬券になれなかったが
翌年雪辱を果たした
4前はアドマイヤマーズ、ダノンキングリーといった
初58Kgの馬が壁に跳ね返されたが
翌年5歳になったダノンキングリーが経験を生かして雪辱した
この馬は3度目の安田記念である上に５８Kg の富士Sで
３Kg軽いナミュールの0.2秒差2着の経験があり斤量のアドバンテージがある

根拠4::開催後半府中で猛威を奮う血統-ディープとノーザンテーストの血が騒ぐ
→開催後半になり底力必要な馬場になりディープインパクト・ノーザンテーストの血を持つ馬の
好走が目立つ
2回東京7日目以降の芝の特別レースの勝ち馬はは以下の通りである
国分寺特別：ラーンザロープス父キズナ
六社S：ラスカンブレス父ブリックアンドモルタル×マンハッタンカフェ
テレ玉杯：ボーモント父モーリス×母系にアドマイヤグルーヴ
ヴィクトリアマイル：父ダイワメジャー
カーネーションC：ジョスラン父エピファネイア×ハーツクライ
高尾特別：ペリファーニア父モーリス×ハーツクライ
調布特別：コルレオニス父レイデオロ×ファルブラヴ
フリーウェイS：父リアルインパクト
オークス：カムニャック父ブラックタイド×母系にノーザンテースト
葉山特別：ウインアイオライト父スクリーンヒーロー
むらさき賞 :メリオーレム父シュヴァルグラン
ダービー：クロワデュノール父キタサンブラック
母父ディープインパクトで母がラストグルーヴのこの馬は血統的にも
面白い

根拠5：予測不能の大波乱が起きる時-絶対に買えない枠を見逃すな
→過去のG1レースにおいて二桁人気の馬が勝つ予測不能の大波乱が起きることがあるが
それぞれ共通している要素がある
波乱の代名詞のダイユウサクの有馬記念は１５頭立て14番人気のダイユウサクが勝ったが
同じ枠に１５番人気のオースミシャダイがいた
後のダート王コパノリッキーが初めてフェブラリーSを勝った時は１６番人気だったが
同じ枠に１５番人気のダノンカモンがいた
秋華賞で１２番人気のブゼンキャンンドルが勝った時は同じ８枠に１５番人気と１８番人気が同居していた
ビートブラックが１４番人気で春天を勝った時は同じ枠に１７番人気のトウカイトリックがいた
このように大波乱を起こす馬の同枠にも人気薄がいて絶対に買えない枠になっている
ダービーでは不発だったが再び3枠が極端に弱いのでもう一度狙いたい

デーがね

結論
◎レッドモンレーヴ：安田記念は3度目の挑戦だが過去2戦はいずれも前走の
激走の反動があった感がある
今年は程良い敗戦からの臨戦であり上積みが見込めるのは強み
先週は北村友が悲願のダービー制覇を飾ったが今回は再び外国人騎手のターンが来る

〇エコロヴァルツ：4歳馬ではこれを一番上位に見たい
朝日杯FSでジャンタルマンタル。中山記念でシックスペンスと接戦し、
前走はシックスペンスを上回る4着でありながら両馬と人気に差があるのであれば
これを人気サイドの軸にしたい

▲ガイアフォース：2年連続4着だがここは人気を落としている
この馬は前走より騎手の格が落ちる時に激走する傾向があり
ルメール9着→西村2着
西村6着→長岡2着
今回川田から吉村への乗り替わりは好走の可能性が高い
初ブリンカーも魅力でこの馬からの馬券も抑えたい

△シックスペンス：大阪杯は初58Kgで危険な人気馬扱いだったが結果は見ての通り
今回は巻き返しが期待されるがマイル重賞未経験というのは連軸にするには
勇気がいるので紐に留めたい

△ウォーターリヒト：この馬を軸にして前2走は儲けさせてもらったが今回はG1で初58Kgという部分で
高評価にはできない
河内厩舎→石橋厩舎の初戦でありここは紐で行きたい

△ウインマーベル：マイルのイメージが少ない馬だが関連がある昨年のマイルCSでの好走馬で
京王杯SCで好走する東京巧者でもある
内枠から好位で立ち回れば馬券内はあり得る

△シャンパンカラー：NHKマイルカップと安田記念はレースの性格が変わるのでNHKマイルカップの勝ち馬が
ここで好走するのはグランアレグリアのような馬でなかなか好走例がないが
この馬は昨年末から差を詰めてきており上昇傾向がある
調教も秀逸であり人気が無いのであればここは抑えても面白い

△ロングラン：東京マイルのイメージが湧かない馬だが重賞連勝の勢いは見逃せない
前走で負かしたジュンブロッサムが穴人気するのであればこれも抑えておきたい

△マッドクール：内前残りの穴はこれ
１６００のイメージが全く湧かない馬だがヒシアケボノが同様に内枠から３着に粘ったレースの
再現はあり得るので抑えておきたい

☆ソウルラッシュ：昨年これまで着外だったこのレースで3着になりマイルCSで待望のG1制覇を果たし
今年も前走を勝って安定感は一番だが
生涯で一番悪い着順とその次の着順のレースであり2走続けて1800を使ったのも気になる
この馬を外した馬券の組み立ても考えたい

★ジャンタルマンタル：昨年の皐月賞は激戦であり次走もG1で好走した馬はダメージが大きいと考える
ジャスティンミラノはターフに戻る事がなくこの馬も半年以上開けた香港マイルでは完敗した
今回は立て直したと言われるが初58Kgでもありここはバッサリ切りたい

推奨馬券
◎→3連複流し
○馬連流し
▲→単勝

印大杉ぃ

三連単と三連複を13→01.10→16.17と買ったよ

あのー残念ながら高速馬場ではないかと
上がり33秒かかるかも